活動報告

租税教室

 平成18年から税理士による「租税教室」を、東区内の高校・中学校・小学校で開催しています。

 平成29年度は企業1社、専門学校1校、高校3校、中学校4校、小学校9校において「租税教室」を開催しました。
 子供たちの「税」に対する関心のきっかけづくりができればと思って頑張っているところです。「税」に対する理解と正しい知識を、より多くの子供たちに持ってもらうべく行われている租税教育は、私たち大人の次世代に対する責任であると考え、とりわけ、税の専門家である我々税理士は、納税者の税務相談だけに留まらず、日本の将来を担う若い世代の子供達に対する租税教育に力を注ぐべきと考えて行なっています。
 名古屋東支部ではこの「租税教室」を、今後ますます拡充していきたいと思っています。


「租税教室」を終えて

 租税教室は日本の将来を担う子供たちに、租税の意義や仕組み、社会における役割についての、正しい知識を持ってもらうことを目的としています。
 私は、昨年までは小学生を対象にした租税教室を担当していましたが、今年からは中学生や高校生を対象とした租税教室の講師もさせて頂きました。

 小学生向けの租税教室では、「もし税金が無かったら私たちの暮らしはどうなるか?」をテーマに、ビデオやパネルを使いながら、子供たちに一番身近な税金であろう消費税を中心に、租税の意義や仕組み、役割についてお話させて頂きました。
 中学生・高校生向けの租税教室では、「公平な税金の集め方とは?」をテーマに、歳入と歳出のバランスをどのようにとっていくか、「公平」に集めるにはどのようにすればいいのかを、生徒たちに意見を出してもらいながら進めさせて頂きました。
 どの学年でも、「税金はみんなが安心して豊かな生活をするためにある」ということ、「みんなが大人になったときに、もっと素敵な日本にするために今日をきっかけに税金に興味
を持ってほしい」とまとめています。
 財政赤字や少子高齢化がこのまま進めば、今の子供たちが大人になったとき、税のあり方は今より更に重要になっていることでしょう。そのとき、租税教室で共に学んだことを、思い出してもらえたら幸いです。それと同時に、私自身も、税の専門家として今、自分にできることは何であるかを、この租税教室を通して考えさせて頂いています。

 慣れない講師とあって無事にできるか毎回不安ですが、みんな積極的に発言し、真剣に聞いてくれるので、とても助けられています。これからも、よりよい租税教室ができるよう努力していきたいと思います 。

名古屋東支部 税理士 加藤 幸彦

 

広報誌「翼」紹介

   名古屋東支部として、平成18年2月より年一回の発行の広報誌「翼」を発刊致しました。発行部数は約1万部。東区の世帯や事業所に配布しております。発行の目的は、


  1. 税理士の活動を東区民に周知し、より一層の理解を深める。
  2. 名古屋東支部としての社会貢献活動の一部として刊行物を発行する。
というものです。

   税理士という職業は、事業をされている方を除いて一般的にはその内容をそれほど認知されておりません。税理士という名前は聞いたことがあるけれども、何をする人なのか知らない人が多いのです。われわれは、少しでも税理士の活動を理解していただくため、広報誌という形で東区民の皆様にその活動を紹介しております。
   また、国家資格である税理士の集団として、社会貢献活動の重要性を考え、この広報誌「翼」を通して東区民の皆様にとって役に立つ情報を伝えていければと考えております。


広報誌「翼」ダウンロード(PDF)

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