税の無料相談会

税理士による無料税務相談会 「税を考える週間」

 私たち税理士は「税を考える週間」(11月中旬)の行事として、毎年無料税務相談会を行なっています。
 会場はカルポート東・市民ギャラリー矢田をお借りし、気軽に税金についての疑問、質問等にお答えし、もっと税金について知っていただこうと頑張っています。
 平成28年は11月24、25日の2日間行ないました。不動産に関する税金、贈与税、相続税等さまざまな税金の疑問にお答えすることができ、満足していただけたのではないかと思っています。


税理士による無料税務相談会に参加して

 「税を考える週間」の関連行事として、11月24日・25日に無料税務相談会を開催しました。
 今年3年目となるカルポート東・市民ギャラリー矢田で、午前10時から午後4時まで延べ4名の税理士により行われました。
 訪れた相談者の相談内容は、多岐にわたるものでしたが、昨年の相続税法の改正の影響もあり、相続税や贈与税の相談が多かったように思います。
 その他に小さなお子さんを連れた主婦の方が確定申告について相談にいらっしゃったり、ふらりと寄られた方との雑談の中で税金について意外と知られていない事があって、もっと税理士を身近に感じて欲しいと思いました。
 会場では、小学生・中学生・高校生による税に関する習字・ポスター・作文・標語の優秀作品が展示され、税の大切さや納税意識について自分自身も学ぶものがありました。
 今回、前回より相談者の数が増加しており、広報の成果もありますが同じ場所で続けることも大切ではないかと実感しました。
 税務相談は税理士しかできないことであり、相談者の方に直接接することができる機会です。これからも、いろいろな機会を通じて多くの方に税について知って頂き、もっと関心を持って頂けるように税理士としてできることをやっていきたいと思います。

名古屋東支部 税理士 糟谷 和彦

租税教室

 平成18年から税理士による「租税教室」を、東区内の高校・中学校・小学校で開催しています。

 平成28年度は専門学校1校、高校3校、中学校3校、小学校9校において「租税教室」を開催しました。
 子供たちの「税」に対する関心のきっかけづくりができればと思って頑張っているところです。「税」に対する理解と正しい知識を、より多くの子供たちに持ってもらうべく行われている租税教育は、私たち大人の次世代に対する責任であると考え、とりわけ、税の専門家である我々税理士は、納税者の税務相談だけに留まらず、日本の将来を担う若い世代の子供達に対する租税教育に力を注ぐべきと考えて行なっています。
 名古屋東支部ではこの「租税教室」を、今後ますます拡充していきたいと思っています。


「租税教室」を終えて

 租税教室は日本の将来を担う子供たちに、租税の意義や仕組み、社会における役割についての、正しい知識を持ってもらうことを目的としています。
 私は、昨年までは小学生を対象にした租税教室を担当していましたが、今年からは中学生や高校生を対象とした租税教室の講師もさせて頂きました。

 小学生向けの租税教室では、「もし税金が無かったら私たちの暮らしはどうなるか?」をテーマに、ビデオやパネルを使いながら、子供たちに一番身近な税金であろう消費税を中心に、租税の意義や仕組み、役割についてお話させて頂きました。
 中学生・高校生向けの租税教室では、「公平な税金の集め方とは?」をテーマに、歳入と歳出のバランスをどのようにとっていくか、「公平」に集めるにはどのようにすればいいのかを、生徒たちに意見を出してもらいながら進めさせて頂きました。
 どの学年でも、「税金はみんなが安心して豊かな生活をするためにある」ということ、「みんなが大人になったときに、もっと素敵な日本にするために今日をきっかけに税金に興味
を持ってほしい」とまとめています。
 財政赤字や少子高齢化がこのまま進めば、今の子供たちが大人になったとき、税のあり方は今より更に重要になっていることでしょう。そのとき、租税教室で共に学んだことを、思い出してもらえたら幸いです。それと同時に、私自身も、税の専門家として今、自分にできることは何であるかを、この租税教室を通して考えさせて頂いています。

 慣れない講師とあって無事にできるか毎回不安ですが、みんな積極的に発言し、真剣に聞いてくれるので、とても助けられています。これからも、よりよい租税教室ができるよう努力していきたいと思います 。

名古屋東支部 税理士 加藤 幸彦

 


ページの先頭へ