税の無料相談会

「税を考える週間」

税理士による無料税務相談会

令和6年は 11月 11日、12日の2日間行ないました。

私たち税理士は「税を考える週間」の行事として、毎年無料税務相談会を行なっています。

会場はイオンナゴヤドーム前店をお借りし、気軽に税金についての疑問、質問等にお答えし、もっと税金について知っていただこうと頑張っています。

令和6年は11月11日、12日の2日間行ないました。不動産に関する税金、贈与税、相続税等さまざまな税金の疑問にお答えする
ことができ、満足していただけたのではないかと思っています。

 

 会場には名古屋市東区内の小中学生の税金に関するポスター、標語、作文、絵はがき、習字の作品が多数飾られ、その色使いや構図また筆使いなど今の小中学生のセンスにとても感銘を受けました。税の作文を読み進めると、税を考えるきっかけやそこから税にまつわる様々な検証、それを踏まえての自分なりの意見がしっかりと纏められており、とても感心しました。小中学生の頃から税に関心を持つための試みとしてこのような機会はとても有意義に思います。国民の義務の一つである納税について、『納税は納めるもので取られるものではないと考え直し、大人になったら立派な納税者になりたい』との文言には、私自身深く考えさせられました。

 今回の無料税務相談会は、1階ノースコートのエスカレーター脇にブースを構えて開催しました。穏やかな天候に恵まれ、10時からの開催にも関わらずお待ちいただいた方や、通りすがりに立ち寄ってくださった方もおり、1日目の相談者が21人、2日目の相談者が19人、合計40人もの方が相談に訪れてくださいました。

 相談内容は主に所得税に関するもので、給与及び年金収入、特定口座、NISA、複数箇所で勤務する方の年末調整と確定申告等の相談がありました。一部、相続税に関する基本的な相談、相続に絡む空き家特例、取得費加算など譲渡所得申告の相談もありました。

 今回の「税を考える週間」の無料税務相談会に携わるうえで、税目も広くどのような切り口で相談を受けるのかなど不安もありましたが、何とか相談者の方に解りやすく丁寧にお話しできたのではないかと思います。普段は法人の代表者や個人事業主の方との関わりが多い中で、一般の納税者の方と接する機会は大切なことだと改めて思いました。

名古屋東支部 税理士 長江 卓則